おはようございます！

日曜日のブログ担当・ストーリーライターの清水です。

 

最近の私の夕食は『トマトスープカレー』です。

 

決してトマトが好きなわけでもカレーが好きなわけでもないのですが、

こればかり作っています。

なぜかというと、練習です。

友人が作るトマトソースが絶品で大好きなので、作り方を教えてもらいました。

その練習に大量のトマトソースができてしまい、

それを消費するためにカレー風味にしています。

 

個人的にはトマトは苦手な部類の食材です。

ですが友達の作るトマトソースは苦手な酸味がなくてとてもおいしい。

それを自分でも作ってみたくて、弟子入り（！？）をお願いしたわけですが・・・。

 

これが本当に不思議なのですが、うまくいかない。

友達と同じ材料を使っているのに。同じ工程でやっているはずなのに・・・。

まずくはないのですが友達のソースほどうまみがない。

 

なぜだ？なぜだ？？

 

 

…実は友人のレシピ。一つ大きな問題があります。

調味料の分量がない。

煮込む野菜の種類や量は決まっているのですが、

塩コショウ、ワインなどの分量がきまっていない。

加減しながら、自分の感覚で自分の味にして～と言われました。

もちろん、教えてくれた彼女も都度目分量。色々足したり引いたり、

その時その時で自分の味にして楽しんでいるそうです。

 

 

そもそも、調味料の分量が細かく決まっていても、友達と同じようにできはずがない。

鍋も違うし火力も違うし、使っている塩やワインの種類もちがう。

全てが同じ環境にできはずがない。

自分ができる範囲で工夫して、

色々と試しながら彼女のではなく私のトマトソースができていくのだな…。

 

 

自分の味のトマトソースを探している真っ最中です。

 

 

まるで自分探しのようですね　笑。

 

                                                                                              

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