こんにちは!
日曜日担当・ストーリーライターの清水です。
先日スーパーで見かけたものに目を奪われました。
金色のパッケージに入り、値段が300円近くもする。
ポテトチップス。
いやぁ、驚きました。
誰がこんなの買うの~!!?
と正直思いました。
さらに驚いたことに
そのポテトチップスを10分後に買っている私が居ました。
まさかまさか、驚きの展開です。
買うつもりはなかったのですが、手に取ってみたのが運の尽き。
それは、私が育った小さな北海道の町の知る人ぞ知る
名物「今金男爵」で作られたポテトチップスだったのです。
流通量が少ないことからなかなかお目にかかれない幻の芋であり、
常に最高ランクで取引されているジャガイモです。
でも、私が買った理由は、元々がおいしい芋だからと言うのもありますが
それ以上に、嬉しかったから。
昔の懐かしい風景を思い出しました。
本当に小さな町なので北海道でも知らない人も多いでしょう。
ですが、私にとっては小学生~高校生までを過ごした思い出の地。
同級生も作っているじゃがいも。
バイトでジャガイモ拾いをしたあのじゃがいも。
お母さんが買ってきておいしく料理してくれたあのじゃがいも
町全体を上げてブランド芋として頑張っていた姿をずっと見ていました。
ブランドとしての芋ではなくて、
人の想いが詰まった芋のポテトチップスを購入した気分です。
300円と言う金額は気にならなくなっていました。
当然味はおいしいのですが、それ以上に何か伝わってくるものがありましたね。
値段もそうですが、価値って自分が勝手に決めているものですね。
私にとってのガラクタが誰かの宝物かもしれない。
100円で高いと感じるポテトチップスが
300円以上の価値を持つこともある。
もちろん高いからいいというわけではありませんが。
私にとっては300円以上の価値があるポテトチップスでした。
今金男爵はほくほく感が強いので料理が難しい芋でもあります。
また、生産量も少ないのです。
ブランド芋を盛り上げようと努力している生産者や
試行錯誤したメーカーの担当者さんの努力は想像もつきません。
彼らにとったら、
価格を付けられないようなポテトチップスだったのかもしれない。
どんなものに価値を感じるか。
人それぞれだと思いますが、そこには必ず『人の想い』があるに違いありません^^
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