こんにちは！
毎週土曜日のブログ担当をしています、
提携コピーライターの林 孝治（はやし こうじ）です。
だんだん寒くなってきましたね。
雪もチラホラと降るようになってきたし、朝は路面が滑るし。
外出したくないなって思います。
特に、家で仕事をすることが多い僕としては、
用事がない限り、家から出ることがないので、
余計に外へ出なくなるわけでして…。
「これはマズイな…」
と思い、１０月から毎朝８時に神社へ行っています。
（二日酔いで動けないとき以外は…^^;）
朝の清々しい空気を体に取り込んで目を覚まし、
元気をくれる朝日を全身に浴びて、
神様に手を合わせる。
周りの人に話すと
「よく続きますねー。私だったら、３日で辞めちゃいそう」
と言われます。
確かに、わざわざ朝の忙しい時間に神社へ行くって大変だろうし、
これからの季節は寒くなるから辛いだろうし、
サボりたくなることもあるでしょう。
で・も・ね、
クセになると辞められなくなるんですよ。
たとえば、神社へ行くと誰かしらとすれ違うんですが、
必ず「挨拶をする」ようにしてるんです。
「おはようございます」
ってたった一言ですが、口にするとすごく気持ちいいんですよ。
で、相手が気持ちいい声で返してくれると
より気持ちよくなるし、嬉しくなる。
ある意味、神社へ行くのは、
“朝の挨拶をしに行くために”ってところもあります。
といっても、
これも最初からできていたわけじゃありません。
途中から始めたんです。
どこの誰かも知らない人に挨拶するって怖いじゃないですか。
「変な人って思われたらどうしよう…」
「無視されたら嫌だな」
「声かけるのって、なんか怖いし…」
って、心のどこかで思ってたんだと思います。
これと同じように、
子どものころはできていたのに、
大人になったらできなくなったことってありますよね。
・食事の前に手を合わせて「いただきます」と言う
・道端に落ちているゴミを拾ってゴミ箱へ入れる
・感謝の気持ちを伝えるのに、「ありがとうございます」と素直に言う
などなど。
でも、なんでその行動をしなくなったと思いますか？
その理由の一つに、
大人になった分、周りの目を気にするようになったことがあります。
先ほどの挨拶と同じで、
周りから変な目で見られたくないから、人と違うことはしない。
で、行動しないで済むように理由を探して、
行動をしないことを正当化しようとしてしまうことがあります。
平たくいうと、
「自分を守るため」に行動しないようにしてるんですよね。
誰しも、嫌な思いをしたくないですから。
ただ、これがいつの間にか自分の中に馴染んでしまって、
周りの目ばかりを気にしてしまい、行動がしにくくなってくることもあります。
そればかりじゃなく、
面白いことや楽しいこと、感動するような体験も逃している可能性も。
僕は、毎朝８時に神社へ行って、すれ違う人に挨拶をして、
毎日を気持ちよく過ごしています。
この気持ち良さは体験した人にしかわかりません。
そして、こんなに気持ちいいことは
周りの目を気にしてばかりいたら、絶対に経験できないでしょう。
まずは、周りの目を気にする前に、
自分がどんなことをしてみたいのか、やってみたいのか見つけて、一度やってみてください。
そして、丁寧に、十分にその体験を
目や耳といった「五感」で感じて味わってみる。
すると、心地よさや気持ちいい感覚を体験できて、
またやりたくなり、この繰り返しがいつしか習慣になると思います。
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