こんにちは！
毎週土曜日のブログ担当をしています、
提携コピーライターの林 孝治（はやし こうじ）です。
先日、自分のプロフィール写真を撮ってもらいました。
これからもっと活動していこうと考えると
そろそろちゃんとしたのを撮らないといけないなーと思いまして。
考えてみたら、
ライブでパフォーマンスしているときやちょっとした集合写真を
撮ってもらうことはありますが、
成人式や就職の記念など、改めて撮ってもらうことは何十年もありませんでした。
（そもそも成人式に出られなかったので…^^;）
他の人の写真を撮ったりしているので
どんな印象の写真を撮れたらいいのかはイメージできたんですが、
ちょっとした問題があったんです。
それは…
表情が硬いんです（笑）
写真を撮られることもなければ、
自分を撮ること（自撮り）をしない人間なので、
表情が不自然だし、目や頬が引きつって見えるわけですよ。
それに、自分の外見を客観的にマジマジと見ることなんてないですから、
まぁストレスを感じること（笑）
改めて、モデルさんはすごいなーと思いました。
で、今回は気の知れた知人に撮影のお願いをしていたこともあり
いろいろ試したり、話しながら撮影したんです。
そこで気づいたことがあります。
人の心情を言葉で表すときに
体の一部を使って表現しますよね。
「緊張して顔がこわばる」
「怖くて足がすくむ」
「興奮して体がガタガタ震える」
などたくさんの表現があります。
緊張している感じやちょっと照れてるのが
顔だけじゃなく、体にも表れるんですね。
ということは、
やさしい穏やかな気持ちのときは、
そういう表情や姿勢になっているとも言えます。
そのときの状況によって、
意識的に使い分けられるといいですよね。
実は、できるんです！
一流のスポーツ選手は、
どんなときでも最高のパフォーマンスをするために
自分がベストのときの感覚を思い出せるスイッチを持っています。
有名なことで言えば、
ラグビーの五郎丸選手がキックをする前に取るポーズがありますよね。
キックがうまくいったときに、
体がどんな状態だったか、どんな感情だったのかを思い出して、
その状態に入るために、あのポーズを取っています。
そこまで変わったポーズじゃなくていいんですが、
体の動作によって感情や感覚を呼び起こすことができます。
たとえば、楽しいと感じているとき、
体はどんな変化をしていますか？
・胸のあたりがポカポカとする。
・ジッとできず、足が勝手に動いている。（これは僕です 笑）
・声が高くなっている。
など人によってさまざまですが、何かしらあります。
これがスイッチです。
このスイッチを
あまり気分が乗らないときや気持ちを変えたいときにやります。
すると、脳が勘違いして
その感情が呼び起こされてきて、
楽しいと感じることができます。
「でも、そのスイッチをどうやって見つけるの？」
と思いますよね。
それは、嬉しいや楽しいと感じているときに
体がどんな変化をしているのかを感じることで見つけられます。
胸のあたりがポカポカするとか、熱い感じがするとかでもいいです。
“勝手に足が動く”のように、必ずどこかが動いているというわけではありません。
それを丁寧に感じて、言葉にしてみてください。
言葉にすることで、より感覚がはっきりとしてきます。
ぜひ騙されたと思って、やってみてください^^
PS．「これはいつも見ている感じに近いよ」
と言われた奇跡の一枚は、この方法で撮りました（笑）
穏やかな気持ちを思い出す僕のスイッチは、愛用の万年筆を持つことです。
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